八幡浜市ふるさと観光公社スタッフ・藤田です。八幡浜市は瀬戸内海・宇和海の２つの海に面しています。その中で唯一瀬戸内海に面した地域。それが磯津地区です。磯津地区は広早・喜木津・磯崎３つの集落から成り立っていています。今回は、体験民泊民家さんへのご挨拶で磯崎へお邪魔してきました。

※体験民泊とは、修学旅行生などが地域のありのままの暮らし・自然・文化にふれる機会として、普通の民家に滞在することをいいます。そのためホテルや旅館のような至れり尽くせりのサービスは必要なく、家族の一員として交流できます。八幡浜市ふるさと観光公社は現在、県や南予９市町と連携して、体験民泊を活用した修学旅行の誘致に取り組んでいます。

実は移住前からずっと気になっていた地域なのでわくわくしながら八幡浜市街から車を走らせること約20分。集落にたどり着くといたるところから海を眺めることができ！なんと畑に水田もありました（新潟出身なので親近感がわきました）！

海も山も水田も畑も揃う場所ってなかなかないと思います！子どもたちがこの景色の中で色々な体験を出来たらなんて素敵なことなんだと妄想するだけでも笑顔になります。季節によって変化する水田も綺麗なんだろうなぁ～と次回訪れる楽しみが増えました。