八幡浜の海上に寝そべる、ねずみ!?真穴・大釜地区の「ねずみ島」

スタッフ・馬淵です。
八幡浜の市街地から海岸線を三瓶方面に南下していくと、真穴・大釜地区の約100mほど沖合に「ねずみ島」と呼ばれ、
地元の人に親しまれている島があります。

普段の「ねずみ島」は、このような普通の小さな島で国道から眺めることしかできません。
しかし、干潮になって潮が引いていくと次第に「ねずみ島」に向かって道が現れます。そのときの写真がこちらです!!
この道が横から見ると「しっぽ」のようで、ねずみが海上に寝そべっているように見えることから「ねずみ島」と呼ばれています。
干潮になると海の中から道が現れて陸とつながる現象は「トンボロ現象」と呼ばれ、八幡浜市内では大島でも見ることができます。
これから夏に向かって日が長くなり、夏場は干潮時に潮がたくさん引くので、この道を歩いて渡ることができる機会も多いのではないかと思います。
道が渡れるのは干潮時間の前後30分程度なので、潮見表で干潮時間を調べて訪れることをおススメします!!